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◆ まとめ今回 3つの火おこし方法を試してみました方法として簡単でやり易い方法の順位を発表すると・・・ 1位 ユミギリ式 2位 マイギリ式 3位 モミギリ式 の順番になりました、 1位が不思議でしょ? でも、煙の出るまでのスピードから着火時間まで なぜか? よく観察すると、いろいろと解りました この手の火おこし方法は そう考えるとやはり回転スピードは大切な要素です しかし、モミギリ式でも着火する と言うことは 確かに マイギリ式もユミギリ式も キュ キュ と音がしはじめて モミギリ式などは、やり方を考えれば分かりますが 棒の下までモミ込んできたら、回転をやめて 手を上まで持っていかなくは それなのに 火がつく そうなのです 大切な着火する条件の 摩擦温度を維持する には 先端を絶対に離さない これなのです ヒキリ板とアジサイの先端を離さないければ そして、また回転させて圧をかけていくと マイギリ式は・・・・・・ よく観察すると、マイギリ式は回転が切り替わる時に この瞬間に温度が下がり、そこからやり直しなのです! 回転力があるので 着火する温度まで先端が上がらないのです。 煙が出る温度のまま 回転を続けている・・・・ そんな状態が続いて、ヒキリ板にどんどん穴が開いていき 着火しそうでいて なかなか着火しないようです 結論からすると 今回のものは少し軽すぎるようで 但し、これは機械ではなく道具なので ユミギリ式は・・・・・・ 上記の回転力と押さえつける構造から 押さえつける力も加減できるので 一度先端のなじんだ物だと なんと 擦り始めて5秒ほどで マイギリ式は・・・ 勢いあまって途中で外れてしまった時も これはつまり最強のパワーがあると言えるのです 先端さえ浮かなければ・・・・・・・・ あとはもう少し棒の部分を長くしてストークを稼げばもっと楽でしょう 自分としての結論は、 実践を考え 「ユミギリ式」 この火おこし方法がとにかくお奨めです。 写真を見て下さい アドバイス: 最後に・・・
さてこのテーマを終わらせる前に 火おこし方法で最初に試した ユミギリ式などで火のおこる感覚がつかめたので 結果 なんとか成功しました! (^^ゞ しかし、それまでに手にマメが出来て それが潰れて痛い思いもしました・・・ コツは 木が馴染むまで(キュ キュ 音が出るまで)はスピードではなく イチニ イチニ と口で言えるぐらいのスピードです やがて シャ シャ音が出始めたら、少しスピードも上げますが やがて木屑がたくさん出てきてよい具合に溜まったら スピードを一気に上げていきます! とにかく先端を絶対に浮かせない! ユミギリ式で十分に火種の出来る感覚をつかんでから 弓とキリ押さえさえ作れば、後は同じ物でよいので無駄もありません やはりモミギリ式で火種が出来た時の感動は格別でした チャレンジしてみてください (^^♪ |
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